老犬ももこの友だち犬と久しぶりに会った

 朝の冷え込みはそんなに強くなかった。というか、いつもは真っ暗な5時頃老犬ももこを外に出すが今朝は6時近くになって外に出た。寒さがやわらいでいたのかもしれない。
 ももこの朝ごはんをすませ、わたしも朝ごはんを食べ、8時半ごろ、ももこを外に出した。朝起きて3回目である。あまり歩く気のないももこだが、リードを引っ張り気味にして商店街のほうへ歩いた。前方にももこの友だち犬の柴犬が見えたので、そちらにももこを引っ張るようにして歩いた。
 友だち犬と合流し、わが家の方向へ歩き、家の前を通り過ぎ、さらにいっしょに歩いた。友だちがいると、ももこも歩く気になるようだ。
 友だち犬は口輪をしていた。飼い主さんによると、道路に落ちている小石を食べる性癖があり、注意していたが大きめの石を口にいれ飲み込んでしまったそうだ。心配になり動物病院でレントゲン撮影をすると大腸の先の方まで移動していた。その後、下のほうから出てきたそうだ。
 石を飲み込んで腸が詰まったりしたら大変なので、口輪をしているとすごく安心できると飼い主さん。
 口輪越しに匂いを嗅いでいるわんこを見ると、不自由そうだが仕方がないと思った。

今日のももこ