猛暑日に美容院に行く

 夜は暑いが今のところ、まあまあ眠れている。

 朝起きてテレビ体操をすると体調のぐあいがわかる。体操をして、からだが固いときはあまり調子がよくなくて、やわらかくからだを動かせるときはよい方である。

 今朝はからだがよく曲がって、しなやかに体操ができた。

 それだけで調子が上がった気がした。

 伊勢神宮に送る献詠歌、「水」の文字をよみこんだ短歌を一首、葉書に書いて送った。

    岡山市に住む知人と愛知県に住む知人に、季刊の短歌誌「しらぬ火」の7月号(最新号)を送った。短い手紙や一筆箋をそえて。送料は140円、今年末には郵便料金が値上がりするので、現在の価格を記録しておきたい。

   東京は最高気温が37℃になるという。猛暑日だが、午後から美容院に行くことにした。2時台は猛烈に暑そうなので、3時過ぎに家をでたがあまり時間をずらした効果はなかった。道を歩いている人はわたしと他数人。急な坂は上っているのはわたし一人。降りてくる人はいない、笑。途中、水分補給をした。

 いつも行く美容院も空いていた。すぐ順番が来て、美容師さんは特に女性は暑い時間に来る人が少なくなった。男性はそれほど変わらないが、ということだ。

 思い切り短くして店を出た。

 美容院のある自由が丘で少し買い物をして、電車に乗り二子玉川に移動。駅前のよく行くカフェに入った。ここもわりとすいている。店内は涼しいのでホットコーヒーとマンゴーのジュレがのったパンナコッタにした。スマホでいろいろ検索しながら、パンナコッタをスプーンですくい、あたたかい珈琲を楽しんだ。玉城徹さんという故人となった(だいぶ前)歌人について調べた。新宿の短歌教室の先生である小池光さんが沼津で、玉城徹さんについて講義をするという話を聞いていたのでどのような歌人だろうと思ったのである。

 一時間半ぐらい店にいて、夕食の買い物のためにエスカレーターで地下のスーパーマーケットに降りた。少しだけ買い物をして、バスに乗って帰った。

 

夏の花壇、手前の花は名前を知らないがいちばん奥はミソハギ、その前の花弁が細長い花はエキナセア

これがミソハギ、東京のお盆(7月13日~15日)が近づく頃、毎年咲く花だ

夾竹桃も元気に咲いている

朝顔は蔓が伸びたがつぼみはまだ見えない

百日草は暑くなったら元気になった

千日紅も大きくなった、花壇には親指の先くらいのまだ小さな千日紅の苗を植えたばかり

ダリヤは暑いところが原産地だが、蒸し暑いのは苦手なようだ