昨夜は睡眠時間が短めだったがいつもと同じように5時半ごろ起きた。
朝食後、昨日電話とラインで連絡したが返信がなかった友だちに、別件のラインを送った。
その返事を待たず庭に出て、花壇に植えてまだ花が咲いている(種子を作り始め終わりに近いが)千日紅をぜんぶ抜いた。鉢植えに植えた千日紅、スモモの木の下の細長い花壇に植えた千日紅も抜いた。
切り花にできそうな花は、水を入れた洗面器につけておいた。種子をまいてここまで育てるのにそれなりの時間がかかっているのだが、そんな感慨もなく、てきぱきとやることをやる感じだ。今、ブログを書きながら、種子を蒔いて芽が出た5月、最初は成長が遅く、気温が上がると多きなった千日紅を思い出す。花壇に植えたとき直径数センチの小さな苗がここまで大きくなって花が咲き、けっこう長い間咲き続けたのである。わたしの平成5年の初夏から夏、秋までをこの花と共に生きたというとおおげさだが、ある面ではそうである。ほぼ毎日、花壇を通り過ぎるとき目にしていた花だ。
千日紅をドライフラワーにして冬の間、台所に飾っておこう。
引き抜いた後、スコップで掘り起こし、腐葉土と肥料を入れて、球根や買ってきた花苗を植える準備をした。
少し休みを入れたくて家に戻り、パソコンで調べものをしていると、昨日から連絡がとれないでいる友だちから電話があった。
申し訳ない、昨夜はバタバタしていて電話ができなかった。そうかなと思ったわ。もしかしたら忘れているのかなとも思った。忘れていない、、、
こんな出だしで10分ほど話した。明日、わが家に来てくれることになった。
実はこの友だちとの関わり合いにときどき疲れを感じることがあり、どうしたらいいかと思っている。この数年、友だちとの関りが長く続かないことがある。わたしの気持ちが変わったこともあるし、たぶん、相手の気持ちも変わったのだろう。おたがいの気持ちが関りをつくるわけだから。
スマホの電話を切ってまた庭に出た。黄色いビオラのまわりにヒヤシンスの球根を8個埋め込んだ。さらにその近くに白いスイートアリッサムと紫色のビオラを植えた。
黄色のパンジーはヒヤシンスの球根を植えっぱなしにしている大きなコンテナに植えた、ここにはレモンバーベナも植えられてゐる。
植える作業をしながら、宿根草の枯れた地上部(茎や葉)を切る作業もした。芍薬やミソハギ、レモンバーベナの黄色になった葉と茎も切った。
昨日買った花苗の半分くらい植えて、今日は終了。庭道や駐車場にちらばる落ち葉を掃き寄せ、黄色くなった茗荷の茎や葉を抜いた。冬を迎える準備である。