今日も東京はめちゃくちゃ暑い。
夜も暑いが今のところ、寝る前にエアコンで部屋の温度を下げていれば暑くて目が覚めることはない。
日中はメダカのえさやりと植木鉢の水やり以外は外に出ることなく過ごした。
午前中、浜松に住む友だちから電話があり、長く話した。暑中見舞いを友だちからもらい、メールでその返事をしたのだが蕁麻疹に悩まされていることを伝えた。
蕁麻疹のことも話題になり、わたしがその原因のひとつと思っていることを話した。多分、原因は一つだけではないと思うがいろいろなことが重なり、最後の引き金に近い役目を果たした(?)と思われることだ。
短歌のことも話した。友だちから今夜、Eテレビで短歌と俳句の番組が放映されることを教えてもらった。6回シリーズで放映される。万葉の時代から近現代まで、6つのテーマで短歌と俳句を追っていく。「ベストセレクション 日本人なら覚えておきたい究極の短歌・俳句」と言う番組タイトルである。
国会図書館で読んだ本からわたしが知った短歌のことも話した。本を読むと必ず新しい発見があり、そこからまた新たな本が読みたくなる。
電話を終えるとちょうどお昼。昼食を食べた後、今日はパソコンに向かいワードにこの数日間詠んだ短歌を入力した。NHKBS2でおもしろい映画をやっていたので見ることにした。いつも昼食後にやってくる眠気は今日はなかった。映画はヒットラーの最後の12日間をドキュメンタリー的に撮ったものだ。ベルリンの地下で連合軍との最後の戦いに追い込まれたヒトラーの秘書として雇われた当時22歳だった女性の証言と、歴史学者の著作に基づいて作られている。
ヒトラーに最後まで忠誠を誓う人がいることを目のあたりにして、人間性といわれるものの底深さを感じた。ぞっとするような感覚だ。
映画を見ている間、蒲田の歌会の仲間からラインがあり、しばらくやり取りした。この仲間にさきほど友だちから教えてもらった今夜の短歌の番組を教えた。