五月晴れの水曜、武蔵小杉の歌会へ

 昨日に引き続き、不安定な天気になるかと思ったが、ほぼ朝から晴天がひろがる。

 午前中は庭に出て、鷺草などの鉢植えを日の当たるところに移動した。数日前に種子をまいた平鉢見ると、驚いた。百日草と千日紅が同じ鉢に発芽している。  

 勘違いして同じ鉢に二つの違う草花の種子を蒔いてしまったようだ。たねを蒔いていない鉢がひとつあるので、そこに残っていた千日紅の種子をまいた。

 天気がいいのてついでに庭道を邪魔するように伸びている、栗木や葡萄などの枝やつるを切った。藪荒らしの手強いつるも木々から引き離し、根もとから抜いた。

 外出のため、化粧した顔に汗をかいてしまった。家の中に戻り、扇風機をかけて汗が引くのを待った。

 日差しの強いなか、日傘をさして外に出た。歌会の会場には20分前くらいに到着。4~5回ほどやすんでいた方が久しぶりに来ていた。ご高齢で雨が降る日は休会したが、今日は晴天なので外出できたようだ。

 皆さんが出した短歌は全部で15首。前半と後半にわけて、会に出席した5人で感想を言い合った。

 短歌をきっかけとしていろいろな話を楽しんだ。

 前半が終わり、短い休憩時間に浜松の日帰りの旅の土産、うなぎパイをみなさんに配って食べた。

 こうやって旅のささやかな土産をわたしが配ってみんなと味わうのははじめである。

 この会もそんなに長くは続かないだろう。

 歌会を終えて、皆と別れ、夕食の買い物をしてから、電車で最寄り駅に移動した。駅前のカフェの2階で書いている。

 

歌会のために最寄り駅に行く途中、紫陽花園のある公園を通った



 

紫陽花園は高台にある

紫陽花園のある小高い丘陵を階段で降りると駅がある