季刊の短歌誌に短歌10首を送る

 午前中は曇り空でお昼ごろから雨が降り出した。

 9時ごろからテレビでワールドシリーズの試合を見た。大谷翔平選手は肩の亜脱臼にもかかわらず、出場するという。無理をして、回復が遅れたり、何か不具合が出ないのか心配である。だが本人が出場すると言っているのだから、見守るしかないだろう。

 ワールドシリーズ第三試合はニューヨークに舞台を移しておこなわれた。ドジャースも、もともとはニューヨークの野球チームだったという事をテレビで知った。

 ドジャースは表の攻撃で、大谷選手が打席で試合が始まった。最初はフォアボールで一度もバットを振ることなく一塁へ。次のフリーマンがホームランを打ち、ドジャースが2点をとった。大谷選手は走る時、左手を胸に辺りに固定させて走る。これは走ることで肩に痛みが来ることを避けるためだという。

 試合は4対2でドジャースが勝った。大谷選手がバッターボックスに立つたびに、バットを振るたびに大丈夫だろうかと気が気でない。でも本人が出るというのだからしかたがない。

 試合を見終わってから、パソコンを開けて。季刊の短歌誌に送る月末必着の短歌10首の最終稿に向けて短歌を2首入れ替えた。パソコンを使うと、コピーと貼り付けでいくらでも短歌の入れ替えができる。とても便利である。原稿用紙に手書きで入れ替えていたのでは、時間が足りなくなる。

 入れ替えて10首ぜんたいを見て、まだわたしらしさが足りないと思った。もっともっと高く羽ばたき、深く感じていきたい。

 締め切りが迫ってるので今回はこれでよしと、原稿用紙設定のワードに入力した10首の短歌をプリントアウトして、封筒に入れ投函した。一筆箋数枚に近況などを添えて。