秋植え球根を植える

 11月も下旬に近づき、秋植え球根を植えようと思った。

 平たい円形のプランターに古い土と新しい培養土を混ぜて入れ、今年の春咲いたチューリップの球根をたくさん植えこんだ。あまり大きな花は咲かないがどんな色の花が咲くのかわからないので、咲いた時の楽しみがある。

 この庭でいちばん大きな花壇(畳4枚分くらいの広さ)には、通路に近いところにヒヤシンスの球根を八個植えた。黄色のビオラをゆったりと囲むように円のかたちに植えた。ビオラは八個のヒヤシンスに騎士のように守られ、うれしいと思うか、うざいと思うか。わたしがビオラだったら、まわりを囲まれるのはごめんだ。

 さらに通路に近いところに桃色のチューリップの球根を六個植えた。桃色は老犬ももこを偲ぶ色だ。ユリ咲が三個、八重咲きが三個。

 ここまで植えて夕方になったのでひとまず終了。あとは赤いチューリップが6個、黄色のチューリップが8個ほど。西洋水仙の球根は数えていないが十数個はあるだろう。

 庭に出ていない時間はパソコンのワードを開き11月中旬ころからの短歌を入力した。

今月はわりと詠んだ短歌の数が多い方だ。もうすでに百首を越えている。9月か10月かどちらかはあまり短歌が詠めなかった。短歌を詠める方が精神的にも安定し、からだも元気なような気がする。

 夕食前から柿の葉の絵を描き始め、夕食後も描いている。なんでこんな時間から絵を描き始めたのだろう。柿の葉は一日たつと乾燥して色つやがなくなってしまう。早く描こうと思ったのだが、まだ描けていない。

 

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