朝顔の種をまく

 昨日と打って変わって午前中は曇り、お昼前から雨が降りだした。

 雨が降ると謹賀下がり、長袖がちょうどいい。

 朝食後、急に思いついて朝顔のたねを蒔いた。実は一昨日から朝顔の種をひたひたの水に浸けてあいた。今朝種を見ると、皮がむけてるものがひとつあった。ひたひたの水はまったく無くなって、朝顔の種が膨らんでいる。

 昨年、朝顔の種を蒔いたあとなかなか発芽しなくて、発芽後も成育が悪くてほとんど花が咲かなかった。今年は違う方法で種をまいてみようと思ったのである。種にじゅうぶん水分をふくませてまけば、発芽しやすく、その後の生長もうまくいくのではないかと思った。

 4つのポット鉢に培養土を入れて、一つの鉢に3粒づつまいた。この夏は朝顔の花が楽しめるだろうか。もし、発芽しなかったら。朝顔の花が咲かなかった苗を買ってきて、育ててもいい。

 朝顔の種まきを集中していたら、燃えるゴミを出すのを忘れてしまった。ごみ収集車の音を聴いて、あわててゴミを出しに行ったが間に合わなかった。しかたなく、物置を入れた。

 午前中の雨の降らない時間は庭に出て、オムムラサキツツジや、梅の木の剪定をした。雨の合間の時間を有効利用した。