実梅の花が咲き始めた

 朝は寒かったが日中は陽ざしがあふれ、気温が上がった。

 今日も障子の張り替えの続きをした。この家が新築だった頃からそのままと思われる小型の障子も張り替えた。60年弱を経て、ほぼこげ茶にに変色した障子紙をはがして新し障子紙に張り替えた。 

 張り替えを始めたときから比べると、慣れてきたし、技術的にも少しは上達したと思うが集中力が必要な作業であることは変わりない。時々、休憩をはさみながら作業をした。

 合間には昨日、図書館から借りてきた小島直さんの歌集『展開図』を読んだ。なるほどと思う短歌もあれば、なにを伝えたいのか一読ではわからない歌もある。

 ただ、わからないなあと思う短歌を次に読んだときはひらめくようにわかることがある。詠み続けるしかない。

 庭には青梅がなる梅の木が9本ほど植えてあるが、あわいピンク色の花が咲き始めた。青空に映えて梅の花がきれいだ。

 

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うすめの桃色の手漉き和紙を張り替えた、白い障子紙も張り替えた