日中は障子の張り替え、夜は散歩

 晴れて冷たい風が吹く、2月らしい天気。まだ冬なのだと思わせてくれた。2月はこのくらい寒くないと。わたしの誕生月2月はまだ冬なのだ。

 午前中早い時間は2月の短歌と名付けたワードのファイルに、先週10日くらいから詠った短歌を入力した。詠んだ短歌をぜんぶ入力しないで終えた。ほかにやりたいことがあったから。

 昨日、古い紙を取り除いた雪見障子が3枚と普通の障子が1枚あり、これらに買ってきた紙を貼る作業だ。

 陽ざしがたっぷりと入る広縁で作業をしたが、陽ざしが強すぎて障子の桟に塗った糊がすぐ乾きそうなので遮光カーテンを閉めた。

 雪見障子は桟が細く繊細な感じで、細心の注意を払って一つ一つの作業をした。まず、障子紙を必要な大きさに切るのだが、障子の桟の下に紙を敷き、鉛筆を切る部分の線を引いて切った。

 集中して細かい作業をするので疲労がたまっていくような感じがあるが、だんだん手順がわかってきて、手際もよくなり、昼食をはさんで昨日下準備した障子にせんぶ紙を貼り終えた。

 

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新しい障子紙を張り終えた雪見障子、霧吹きで湿らせ乾かしている最中

 作業を終え、急いで片づけをした。お米を研いで水を浸したボールに入れた。

 出かける支度をして暗くなった外に出た。バスで等々力まで行き、駅前の肉屋で夕食に食べる揚げ物を買い、駅前のコーヒーショップに入った。カフェラテでひと息ついて、ラインで短歌を2首自分あてに送った。

 小一時間、店にいて帰りは家まで歩いて帰った。3800歩あまりの散歩となった。

三日月が北東の空に家を出たときから帰るまでずっとわたしを見守っているようだった。

 

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忘れな草の花数が増えた

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老犬ももこがこの家にいた2016年に植えたクロッカスが今年も芽を出し、細々と花が咲いた、もっと大切にしてあげたい

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梅が一輪咲いた、実のなる梅だ

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同じ一輪を別の角度から

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つぼみも愛らしい