梅ジャムを作り、梅を塩漬けにする

 天気予報ではもう少し雲が多い天気との予報だったが、お昼頃から青空がひろがった。

 それほど湿度が高くなく、風もほどよくあり、過ごしやすい。

 午前中は部屋の掃除をした。床に掃除機をかけるだけ。棚や障子の桟などのほこりとりはしなかった。

 最近、睡眠不足気味で日中眠くなることがある。今日も午後はなんとなく眠かった。と言うより疲れが出た感じだ。

 それでも下ごしらえした梅の果肉を煮て梅ジャムを作った。下ごしらえは昨夜、熟した梅の実を傷みや汚れを除きながら、細かく切って鍋に入れておいた。グラニュー糖を入れ、一晩置くと果汁が出てきたのでそれを時間をかけて煮詰めた。

 毎年作る梅ジャムだが作るたびに砂糖の量や、煮詰め具合などいつも迷う。梅ジャムは砂糖が少ないとおいしくないし、煮詰めすぎたジャムは冷蔵庫で冷やすと固くなって食感がよくない。何度も味見をして砂糖の量を決めた。冷やすと甘味が弱くなるのでそれも計算に入れないといけない。煮詰め加減も熱いときはゆるめでも冷やすと固くなるので注意した。

 ジャムを作り終え、煮沸消毒した壜に詰め、次は梅干し用に梅を塩漬けにした。

 梅干しにする梅は赤みを帯びて熟したものがいい。熟すと梅の実は香り豊かになる。

梅の実の香りに包まれながら、二重にしたLサイズの冷凍用袋に梅の実を1キログラム入れた。塩は大匙5杯と三分の一ほど、さらにカビ防止用のホワイトリカーを少量ふりかけた。

 二重の袋を閉じ、本を三冊ほど置いて重しに置いた。重しで梅の実の果汁が出やすくなる。今日で4キログラムの梅を塩漬けにした。最初に塩漬けした梅からはもうたくさんの果汁が出ている。

 

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まだ温かいうちに写真を撮った

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葡萄の実

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こちらも葡萄の実、こちらのほうが小さい

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午前中の花壇

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燃えるように咲く夾竹桃の花、昨年秋剪定しなかったので勢いがある

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