プリムラとビオラ、ラナンキュラスの球根を植える

風はないが気温が低かった。日中は陽射しがでて寒さがやわらぐ。
 蒸したさつま芋と切り干し大根を乾かしているがこういう天気が続くとどんどん水気が飛んでいく。水気がいっぱいだった大根は見る影もなくしなびてきた。独特の切り干し大根の匂いがするようになった。さつま芋のほうはまだ白い粉が吹いていない。
 午前中に大根をもう1本、切り干し大根用に切った。最初のより少し大きめの短冊形にした。乾くと縮むということがわかったので食べごたえのある大きさにした。
 午後は車で近くのホームセンターに行き、培養土とプリムラの花苗2つ、練り歯磨きを買った。
 家に帰りさっそく植え付けをした。テラコッタ製の植木鉢の大きいほうには青系のビオラと赤い八重咲きのプリムララナンキュラスの球根を二つ植えた。小さいほうには掘り起こしたチューリップの球根をダブルデッカーにした。ダブルデッカーとは二重の深さで球根を植えること。深いところに10個くらい植え、その上に土をかぶせてさらに10個ほど植えた。深い所に植えても球根は太陽を求めて葉っぱや茎を伸ばすから計算通りに行くと20個分の花が楽しめるはず。芽を伸ばし始めたら肥料をやることにしよう。

欅落ち葉積もる夕の水辺コサギ足を動かしえさおびき出す

首丸め一心に探す小鷺水のなか嘴入れ餌とらへる