寒中お見舞い

昨日は二十四節気の一つ、小寒。寒の入りの日でこれから寒さがますます厳しくなるらしい。
日差しはあたたかだが風があり、暦とおりの寒い一日だった。
年賀状は喪中だったため、控えたので、親しい友人や知人などごく少数の人に寒中見舞いを書くことに。
これから訪れる春をいち早く届ける意味で、昨年春に撮影した4月の庭の写真を使うことにした。
昨年は、今は駐車場になった畑や庭もまだ健在で、
4月にはユキヤナギがまぶしいくらいの白い花を誇らしげに咲かせていた。
選んだ写真の遠景にユキヤナギがちらっと写っている。
そのユキヤナギは株をコンパクトに刈り込んで駐車場の側面に移植したが、今年はそんなに花は咲かないだろう。
いまはない庭へのオマージュの意味も込めて、寒中見舞いハガキをパソコンで作成した。
作成と言っても、筆○だか筆○ルメだかを起動させて、
ハガキの作成画面に写真と「寒中お見舞い申し上げます」の文字を張り付けるだけのいたって簡単なもの。

昨年末から早々に風邪をひいてしまったわたしですがが、これから寒さはますます厳しくなります。
風邪などひかないように、お体を大切にしてくださいね。
春になったら、会えるといいですね。
・・・・・・・みたいな感じで、数日中に出すつもりです。

こちらがハガキに選んだ写真。手前は‘タヒチ’という品種のスイセン

春の花壇の向こうに、花木を植え、畑にしていた庭が見える。このアングルで写真を撮ったのは2011年4月の時点でこの庭を駐車場にするつもりだったから、写真に残しておこうと思って。