久しぶりに友だちと長電話

 猛暑日が続き、湿度の高い高温に悩まされる日々。

 ほとんど外出はせずに、出ても庭で水やりやめだかのえさやり、掃除をするていど。

 エアコンの効いた居間にいる時間が長い。

 パソコンに向かい、ワードに短歌を入力したり、季刊の短歌誌に送る10首の推敲と入れ替えをした。あまり入れ替えると、出来上がった世界がこわれそうで、だがこわしたほうがいいような気もして、悩ましい。

 9時半ごろからテレビでMLBの試合、ドジャースアストロズを見たが、メジャーリークにはどれほどの数の球団があるのだろうと思った。ドジャースの負け試合でアストロズのホームラン攻勢だけが印象に残った。ドジャースのピッチャーがよくなかったのだろう。

 午後には前もって電話をかけて来る時間を決めていた友だちから時間通りに電話があった。最近、あまり長電話で話すことがなかったので、ときにはいいなと思った。友だちの皮膚病の話は聞いておもしろくはないが、そうだったのかと聞き流し、一番盛り上がったのはテレビ番組の「光る君へ」の話だろう。わたしの周りに見ている人があまりなく、友だちといろいろ話せたのは楽しかった。武蔵小杉の歌会の仲間も見ているけれど、世代の違いか感覚の違いか話がどこかかみあわない。長い付き合いの友だちだから、楽しく話せたのかもしれない。

 皮膚科の病院の情報はのちのち役立つかもしれないと病院の名前と電話番号をメモした。2年前、体や顔が赤くぼこぼこ腫れる、アレルギー性のじんましんからはじまり、顔にいぼ状のものができるようになった皮膚病もようやく収まる方向に向かっているが

いつ再発するかもしれず、違う病院にかかる選択肢を持っておこうと思った。このままいい方向に向かうことを願っているし、ストレスをためないように工夫をしているので大丈夫と思うが。

 2時間弱話して、おたがいに話すと言う楽しみを満喫できたのではないかと思う。

 

朝の陽ざしがそれほど強くないときに撮った、濃い紅色と白のグラジオラスが咲いた

百日草は種子を蒔いて育てて、9本ほど大きくなったが今咲いているのはこの一本だけ

向日葵は三本植えて、三本とも花がひらいた

名前のわからない蔓性の花