ベニカナメの剪定完了

 昨日の変化の激しい天気とは違い、今日は安定した晴れ間がひろがった。ただ、湿度が高く、雨が降りそうな感じはあった。

 午前中の早い時間、庭に出てベニカナメの剪定の続きをした。道路に近い、いちばん日当たりのいいところに植えたベニカナメは旺盛に枝をひろげている。かなり、刈り込んでいるが木のいちばん上だけが残っている。脚立に上って行う作業なので(大変なので)最後に残っている感じだ。

 朝から陽ざしが強いので日焼け止めクリームを塗り、麦藁帽をかぶっての作業。取っ手の長い刈り込み鋏(けっこう重い)を使って、上に勢い良く伸びている枝をばしばしと刈り込んだ。切れ味がそれほどよくないので、力がいる。

 太く、勢いがあってそのままにすると木がどんどん高くなりそうな枝はノコギリで切り、生垣の高さをそろえることができた。

 駐車場の横手に植えてあり、弟の車が昨日から停めていないので、剪定ができる。お昼前に帰ってくる予定なので、できるだけ早くしようという気持ちもある。切った枝を片付け終えた時間が、11時くらいだった。

 やっとベニカナメの剪定が終わったが庭仕事はまだまだたくさんある。次に急ぎたいのは青梅の収穫だ。樹の上の陽当たりのいいところの梅は色づいてきた。こうなると梅酒には使えなく、梅干し用である。樹の真ん中や、下の方はまだ青梅なので早く収穫したい。

 昼食後は部屋の掃除をしたら疲れが出て来た。広縁に枕を持ってきて横になり、いつの間にか眠った。