午前中は植え付け作業、午後から雨が降り始める

 朝は早めに起きてNHK短歌、俳句をテレビで見た。テレビ体操のその流れでやった。
 今日は短歌の方がいい作品があった。俳句は女優の小林聡子の俳句がおもしろかった。短歌の題は「本」か「ページ」かよくわからないがいい歌がいくつかあって刺激になった。
 正倉院の宝物展を紹介する日曜美術館を見て、次に大学駅伝を途中まで見た。その後、コンビニにアマゾンで買った商品の代金を支払いに行った。帰りは遠回りして散歩を兼ねる。
 家に帰り庭に出て、特別支援学校で買った小菊の鉢をひと回り大きな鉢に植え替えた。赤と白の2つ。
 次にホームセンターで買ってきた水仙の球根とこの春掘り起こした水仙の球根を花壇の一角に植え付けた。春に芽が出るまで小枝を目印に立てた。
 さらに同じく買ってきたラナンキュラスの球根をビオラの花と組み合わせて大きめの鉢に植え付けた。球根だけだと春まで土しかないので寂しいから。
 ぽつぽつと雨が降り始めるなかでの作業だ。以前も雨が降り始めた時、植え付け作業をした覚えがある。
 晴天が続く時より、天気が崩れはじめるときのほうが締め切りが近づいたみたいでやる気が出るのかもしれない。ほんとうは晴天の日によゆうをもってやりたいのだが。
 雨が降る午後は家のなかで明治神宮献詠会に送る短歌を考えた。題詠である。これにしようかと思っていた歌は今日見るとまったく出来損ないで、違う歌を作った。午前中、コンビニの帰りに見たある風景を詠った歌だ。
 自分ではいいと思った歌を葉書に書き投函したがその途端、一か所直した方がいいところに気づいた。直さなくても間違いではないが直した方がよくなると思った。


赤子抱き外つ国の男歩く朝 うちなる犬とわれは散歩す

空を恋ふや羽ばたくやうに秋風に葉を揺らしたる庭のあぢさい



大きめの鉢に植え替えた小菊
雨が降りはじめてから写真を撮った

少し前鉄砲百合を植えた 

こちらは今日水仙を植えたところ
小枝が目印



昨日の歌会の会場に近い池上本門寺境内でおこなわれた菊展