朝から晴れてきれいな青空がひろがった。朝の空は上空や中空には雲一つなく、空の下のほうに雲が集まっていた。
朝から陽射しが強く、庭仕事はパスした。菩提寺で行われた施餓鬼法要は参列しなかったが、父と母にそれぞれ1本づつお塔婆を頼んだので、それを受け取りにお寺に行きたかった。墓参のための花を車で買いに行き、その足で図書館に予約した本を取りに行った。花屋さんでは、夏〜秋花壇への植え替えのための花苗も5〜6ポット買った。日日草やトレニア、ブルーサルビア、ジニア、マリーゴールドなどである。
お墓参りはまだ陽射しの強い時間にでかけた。誰もいない墓地で、父母のお墓をきれいにして、濁ったっ水が入っている花立もきれいにして、新しい花を手向けた。オレンジ色のガーベラと、青色のデルフィニューム、庭で咲いている額紫陽花とカワラナデシコ。お墓の花にも夏がきた。
夕方になり、ツツジの剪定の続きをした。まだまだ剪定しなけれいけないツツジは何本かある。今咲いているサツキかツツジか分からない木もある。今年は例年より庭木の剪定が遅れがちだが、できることしかできないのであせらずに一本一本切っていこう。
老犬ももこは一日2回の食事が何よりも楽しみ。朝ごはんは6時頃、夕ごはんは5時頃あげている。器に盛った食事をたいらげた後、いつまでもぺろぺろなめている。舐めつくした後は居間を歩いて何か食べられるものが落ちていないか探し回ている。こういうももこの姿を見ると、まるでわたしが食事を無理に少なくしているようで落ち着かない気持ちになる。もっと量を増やした方がいいのだろうか。だが、ここに来た頃の体重より(9.6キログラム)より体重は増えている(10,3キログラム)。もう少し体重を増やしていいのだろうか。悩みは尽きない。
父が植えたツツジかサツキかわからない花
庭の花木は椿と紫陽花とツツジ〈サツキ)、木槿が多い
昨年咲いた朝顔から採った種をまいた