梅干しの漬けこみ

 昨夜は雨が降るという予報だったのに、結局降らなかった。今日は日差しが強く、風はさわやか。
 梅干しを作ろうと、2キログラムの梅を2枚の冷凍用保存袋にわけて入れ、1キログラムに付き180グラムの塩と、ホワイトリカー少々をまぶした。1キログラムの梅に対し、2〜3キログラムほどの本を重し代わりにし、4〜5日で梅酢がたくさん出てきたので、重しを半分にして今日まで置いておいた。
 今日は注文しておいた赤シソの葉を塩もみして、アク抜きしたものと、梅を瓶に漬ける作業した。赤シソは二束買った。葉を茎からもいで水洗い。水気を切って、30グラムの塩を2回にわけて使い、赤シソの葉にふりかけて、よくもむとアクが出てくる。固く絞って、また塩をふり、もんで絞る。瓶に梅を入れ、次に赤シソの葉と交互に重ねていき、最後は赤シソの葉をかぶせる。
 ここで問題が発生!
 瓶ぼし梅干しといって、瓶ごと太陽の光にあてて干す方法でやるつもりだったが、このやり方は2キログラムの梅でもOkなのか。わたしが参考にしたレシピは梅1キログラムを使っている。
 梅2〜3段くらいがちょうどよいのだが、2キログラムになると一瓶で5〜6段になる。
 ふつうの天日干しにしたほうがいいだろうか。だがここでまた問題が・・・・・・。
 ついうっかり、梅から出た梅酢をひと袋分、捨ててしまったのだ。泣きたい感じ。
 瓶に漬けた梅は、半分くらいしか梅酢に漬かっていない。
 そこで苦肉の策で、冷凍用保存袋に水を入れた重しをして、梅酢が出ることを待つことにした。出るか出ないかはわからない。
 今年の梅干しも前途多難。梅1キログラムにしておけばよかった、と反省。

 老犬レオは抗てんかん剤を一日2回飲んでいるが、それにもかかわらず2〜3回くらい発作を起こすようになった。薬の量を多くした方がいいのだろうか。



冷凍保存袋に入れて塩漬けにした梅。一方は6月20日、一方は22日に漬けた。



瓶に赤シソと交互に重ねて、赤シソの色に染まった梅酢をかけた。
梅は5段になった。
梅酢が半分くらいまでしかないので、梅全体が漬かるように、水を重しにして梅の上に載せた。
梅酢が出ることを期待して。
数時間後、梅三段目くらいまで、梅酢に漬かっている。