ぬか床のその後


去年の12月、落ち葉で腐葉土を作るためにいり糠を買ったとき、その残りでぬか床も作った。
いり糠と水を振って柿や桜の葉を袋詰めにしたが、その4つの袋はそのまま庭の隅にころがっている。
ぬか床のほうは、毎日、ぬかをかき混ぜて1週間後くらいから野菜を漬け込むようになった。
その前に、昆布数枚と、唐辛子を数個入れて、自分なりのぬか床にカスタマイズ(?)した。
その中に最初は、カブを漬けて、1〜3日で取り出して食べた。
その他、ニンジン、大根、キュウリを漬けたが、いちばんおいしいと思ったのはカブ。
ニンジンは彩りとしてきれいだが、量はたくさん食べられない。
大根は漬ける日数が長すぎて(4〜5日)、甘みがなく辛いだけのぬか漬けになった。
キュウリはハウス栽培のものだが、けっこうおいしくて、一日漬けたものはサラダ感覚で食べ、2日漬けたものは
酸味が少し出てきてこれはこれでおいしい。
母親が漬けものが嫌いで、父親は漬けものが大好きだったが、わたしは母親の影響で漬けものをどこか敬遠していた。
食べ始めるとおいしいと思うように〜〜〜〜〜
カブとキュウリは1〜2日漬けたものがいい、というのが今の好み。
試してみたいのはキャベツ。
これこそサラダ感覚で食べられそうと思うがどうかな。