陽ざしがったっぷりの暖かい日が続く。
庭に出て庭仕事がしたくなる。植木鉢を陽の当たり場所に移動した後、離れたところが身て気になっていたライラックの細い枝が伸びているを切った。二本あるが一本は枝がきれいに刈られている。もう一本は枝が伸び放題だ。
細い枝を何も考えずにどんどん伐る。ところどころは太い枝も切り、葉が出ても繁り過ぎないように加減した。枝は地面にそのままにした。
数日前、剪定した金柑の木の枝もまだそのままである。枝を切るより切った枝の始末方が大変である。
さらに柊の葉が見苦しく伸びているので剪定した。ヒイラギにとっては自然に伸ばせる方向、伸びる方向に枝を伸ばしているわけだが、人間の勝手な見方で見苦しいと暑苦しいと感じる。木にとっては迷惑かもしれないが、枝を切ることによって日当たりが良くなる枝ができ、新たな成長ができるところもある。
午前中、蒲田の歌会に短歌を1首ラインで送った。どの歌にするか迷って送ったが、あれでよかったのか、いまも迷いの続きにある。自分がいいと思った歌を投稿するのがいいのだが、この自然な気持ちに時として雑念が混じる。この歌会はこの手の歌がよさそうだという相手を見ての判断だ。これをしていくと自分の歌が詠えなくなるのではないか。ある意味妥協の歌だからだ。自らを信じることが大切だ。
お昼ごろ、友だちからラインが入り、見てからすぐ返信した。あとで電話で話す必要がありそうだがとりあえず調べることがある。