鷺草がひとつだけ咲く

 東京は梅雨がまだ開けなくて雲が多い天気が続く。暑くならないので身体は楽といえば楽である。
 昨日は明治神宮歌会の日。途中で帰る予定で行ったが、講師の先生が大幅に遅刻されたので先生が歌会の会場に来られないうちに帰ることとなった。当座は「痛み」で、会場に着いたのが遅かったので歌を作る時間があまりなく、いい歌が作れなかった。というのは言い訳で時間があるなしはあまり歌の出来栄えに関係ないような気がする。

 ささやかなれど心に痛みあり甘き桃を食みてなぐさめんとす

 気持ちが落ち込んでいたとき、美味しい桃を食べたら少し元気になったことがあった。小さなことでも心の状態を変えることがある。

 今日は曇りの天気で身体を動かしやすいので、庭仕事を軽くやった。紫陽花の剪定である。2本だけ切った。午後は車で近くのホームセンタ―に行き、買い物をいくつか。花壇に植える鑑賞用のトウガラシを買った。食べられるトウガラシのほうがよかったかも。
 5つの鉢に3月半ばに球根を植えた鷺草がひとつだけ咲いた。今年は季節が進むのが早いような気がする。梅雨はまだ開けていないので、この点では遅れているが。鷺草はたくさんのつぼみをつけて花開く時を待っている。その一つが先手を切って咲いたのだが、他のつぼみが開くまで数日かかりそうだ。

白鷺が翼を広げているような白鷺草の花

ミソハギが花盛り
この花は花期が長く秋口まで楽しめる

今日の夕方のももこ
夕ご飯はあまり食べなかったのでどろどろにしたものをシリンダーで口の中に入れたが
可哀そうなことをした
夜になって苦しそうになり歯ぎしりをおこして食べたものの一部を吐いた
昼ごはんに食べたものも混じっていた
体重は8.2キログラムまで減った