のんびり老犬ももこと過ごす

 昨日より陽射しが少なくなったがおだやかな晴天が続く。
 昨日は午後、外出し、ユザワヤで水彩画の額縁を買い求めた。一昨年の3月3日に柴犬レオの友だち犬が他界したがそのとき庭で咲き初めた忘れな草を描いた。その絵を飼い主さんがほしいと言ったので額装してさしあげることにした。飼い主さんは老犬ももこをわたしに介した人で、お礼の意味をこめてのことである。忘れな草と同系色の額縁に、アイボリーのマットを選んで額装した。
 一昨日昨日と2日続けて外出したので今日は家で老犬ももことのんびり過ごした。お昼前に近く特別支援学校内にあるカフェに足を運んだが小一時間もしないで家に帰った。
 ももこのことでまた新しい気づきがあった。ももこは後ろ足の具合が悪く、立っているとき右後足のかかとが左足より上がらないことは少し前に気づいた。さらに昨日気づいたのは右後足首の関節があまりが曲がらないことだ。ももこが横になっているとき、後ろ足をマッサージしていて気づいた。左足の足首は90度くらい曲がるが、右足はその半分くらいしか曲がらない。歩いているときはそれほど左右の足の違いが分からないが、立ち止まったときや立っているとき、Uターンするときは右足のかかとが地面や床近くにあるのでよくわかる。左足のかかとはいつも上がっているので、左右の違いが歩行のぎこちなさの原因のひとつになっているのだろう。
 右足首をそっとマッサージして血行をよくすると少しは改善するかもしれないとももこが横になっているとき試している。

大輪のデコラティブ咲きのダリア
テンダーピンクという名前がついている

後ろから見たテンダーピンク