医療保険のことでふりまわされる

 朝は寒かったが日中は気温が上がった。陽射しもいっぱいで過ごしやすい一日だった。
 だいぶ前から<20年以上前)医療保険に加入していて、死亡保障や障害が残るケガの補償もあった。またある程度の金額が積み立てられ、一時金か年金として受け取れるようになっていた。だがある年齢になったとき、死んだ後お金を残しても仕方ないと思い、死亡保障のないシンプルな医療保険に切り替えた。その掛け金が負担というか、こんな金額を払わなくてもいいのではないかと思うようになり、見直そうと考えた。
 ここまではいいのだが、ある保険代理店(だと思う)から電話が何回もかかるようになった。こちらも興味があるので話を聞いたり、資料を送ってもらっていたのだが今日、申し込みの段階まで行き、もう一度考えたいとことわった。資料を見ながら説明を受けているが1社の医療保険だけで他社と比較していないので、電話だけで申し込むことに抵抗を感じたからだ。
 いろいろな医療保険を比較して、使えるお金と補償のバランスが自分にとって一番いいものを選ぶのが良さそうだ。
 夕方、庭に出て気分転換をした。凍り付いた季節の記憶がまだ褪せていないのに、庭は彩りを少しづつ増してきた。青紫色のクロッカスが3つの群れをつくり、それぞれにいくつかの花が咲いている。年ごとに花の数が少なくなっているようだ。多分、球根が密集しているからだろう。同じようなことをこの数年、このブログに記してきたような気もする。
 ブルーの小花が愛らしい忘れな草は霜柱が立たない所に植えた株が咲き始めた。地面が凍るような寒い場所の忘れな草はもう少し先になって咲くようだ。
 庭の花を見回った後、植え木鋏を手にして、ちょこちょこと南天の木の剪定の続きをした。


忘れな草は見かけの可憐さ超えた強靭な生命力を持っている

光の加減で青の色合いが異なって見える


光を浴びて、きらきらと輝くばかりの青紫色のクロッカス
同じ桃の木の下に青、黄色、白の3色を植えたのに、黄色のクロッカスは消えてしまい、白も数本しか残っていないのが不思議


パンジーとヒヤシンス、チューリップの球根を植えた大きなプランター
レモンバーベナも植えてある