朝寝坊した寒い一日

 午前4時頃目が覚めたが、6時頃二度寝をして次に起きたのが8時ころ。最近では珍しく遅く起きた。 
 金曜は燃えるゴミを出す日なので、庭の通路や駐車場、前の通りに散らかる落ち葉を掃除した。掃除の途中で、千葉の農家さんの軽トラックがやってきたので、さっそく車を停めた近所の駐車場に出向いた。小松菜2束と人参、玉葱などを買った。寒くなると小松菜が美味しくなる。鰹節と昆布で出汁をとって、油揚げと煮びたしにするとたくさん食べられる。
 薄い陽射しが出ていた午前中に、木槿の木を2本剪定し、切った枝もすぐ片づけた。後、家の裏手に2本、比較的高い木槿が2本あり、年内に剪定するつもり。一本は白い花が咲く、わたしの好きな木槿だ。
 雲が空を塗り込めた午後、炬燵の中に入って、図書館から借りてきた短歌集を読んだ。2回目の返却の催促の電話があったので、数日中に返さないと・・・・・・・。新しく借りる本をネットで予約した。こちらも短歌の本だ。
 夕方、近くの商店に買い物に行った帰り、知り合いの奥さんと会い、家の中に入って少し話した。衝撃的な話があった。この夏、この方の家に真夜中、泥棒が入り、実害があった。その後、防犯カメラを家に取り付けたのだが、また家に侵入されそのカメラにびっくりするような人影が写っていた。わたしも身の回りを気を付けないといけないと思った。ふつうの大人が油断するような、そういう人だったから。日本の未来が不安になった。