冬春に向けた植え替えを少しづつ

 駐車場の横に置いてあるプランターは、夏には朝顔が植えてあったが今は何も植えていない。数日前に土を掘り起こし肥料を混ぜ込んである。
 今日はそのプランターに種から育てたネモフィラの苗を2つと、ビオラ1苗、小さなヒヤシンスとムスカリの球根をたくさん植えた。
 横長の大きなプランターに、花が咲いているのはビオラだけ。冬の間は寂しいが春になれば花たちの色があふれ、春が来たのだと心を躍らせることだろう。こうして春に向けて苗や球根を植えるとき、春への期待、いい春が来てほしいとの願いをこめている。変わりない春を願って植えてきたが、そういうわけにはいかないときも多々あった。それでも植えるのはなんでだろう。
 昨日と同じように庭に出て、桜や柿の落ち葉を拾った。柿の葉と桜の葉、ナンテンの実を組み合わせて、鉛筆でスケッチしたが少し気に入らないので、明日描きなおすことにした。
 午後遅くなって、車で花屋さんに行き、植え替え用の苗を10苗ほど買った。その足で駅前のスーパーマーケットに買い物へ。
 秋が深まると、花壇の植え替えや、金木犀などの常緑樹の剪定を急がないと、と気がせいてくる。
 と言っても少しづつしかできないのだが。

こんなふうに落ち葉と南天の実をレイアウト
1日たつと落ち葉が乾いて形や色が変わりそうだ


サイズを間違って、2冊もスケッチブックを電話注文してしまった
ほんとうはワンサイズ上がほしかった
ときどき、こういううっかりミスをする