柴犬レオの一瞬の夢

 昨夜は疲れていたのか、夜中暑さで1〜2回目が覚めたがそのまま眠ってしまい、8時間近く眠って5時過ぎに起きた。
 すぐに庭に出ると、きれいなうろこ雲が空いっぱいにひろがっていた。さっそく家に戻り、デジカメを取ってきて撮影した。
 午前中から陽射しが強く暑かったが、気になっていた百日草と千日紅の花苗の植え付け作業をした。1時間くらいやって、家に入り休み、次は30分くらいやった。家に入って休んだ時、布団に横になった。うとうとして短い夢を見た。レオとわたしが連れ立って歩いている。まるで人と人が歩いているように、並んで歩いている。幸せそうな光景だが一瞬だった。なんでこんな夢を見たのか。たぶん、早朝外に出たとき、近所の犬友だちが愛犬を連れて散歩している姿を見かけたからだろう。遠目だったが楽しそうに見え、しばらく目が離せなかった。
 お昼前から暑さが厳しく、居間のエアコンを入れた。午前中、外で植え付けをしたのが堪えたのか、食後に1〜2時間ほど昼寝をした。眠たいというより疲れたと感じ、横になったら眠っていた。目が覚め、今日は父の月命日であることを思い出し、車でいつも行く花屋さんに行き、リンドウを二束買ってきた。花壇に咲いているミソハギを数本加えて花束を作り、雲が出て陽射しが遮られている道を歩き、墓参に行った。この時期、日中の墓地はカンカン照りで花立の水がお湯になるほど。花がかわいそうになってしまうが、ささやかな花を手向けた。墓参の行き帰り、何人かの近所の人に会い、「暑かったですね」と声をかわした。

早朝の空
今日は朝か夕暮れまで空がきれいだった
日中は刷毛雲が空を彩っていた


白いグラジオラスが咲き始めた
やはり、涼しげな雰囲気がある


ルドベキアの園芸品種
花が大きくて見ごたえがある