母校が春の選抜大会に出場する!

 今朝は冷え込みが強く、庭に出て駐車場に吹きたまった落ち葉を掃いていると、指先が痛くなってきた。
 でも日中はあたたかくなり、そのあたたかさは夜まで続いた。
 昨日か一昨日に、高校の同窓生よりメールがあり、母校の野球部が春の選抜大会に出場することを教えてくれた。都立高校でははじめての春の選抜出場とネットで見たニュースで報じていて、かなり話題になっているようだ。
 応援に行きませんか?と友の誘い掛けに,行きたい方に心が傾く。甲子園に行く機会など、これを逃したらないにちがいない。春の選抜大会は3月21日から始まる。行けるだろうか。行けるといいな。
 数日前から取り掛かった確定申告、やっと今日で終わった。こちらが入力した数字をもとに作成されているのだが、税務所に郵送するためプリントアウトした申告書を見ても、よくわからないところがある。来年同じことをやりなさいと言われてもできないような感じがある。
 


 朝、まだ寒い頃、駐車場の掃除をしているとき、昨年亡くなった柴犬レオの若い友だち犬が飼い主さんと通りかかった。わたしはしゃがんで、そのチワワ君をさかんになでまわした。ふわふわしたやわらかい毛がなつかしい感触。チワワ君は愛想よくお尻をふりふり、わたしのほうにからだをすり寄せてくる。
 飼い主さんが言うには、チワワ君は駐車場の前を通ると、今でもレオを探して目線を向けるそうだ。チワワ君にはんぜレオがいないのか理解できないだろう。レオも大好きな先輩犬が亡くなった後、その家の前を通ると立ち止まって耳を傾け、鼻をくんくんさせた。先輩犬の気配を感じ取ろうとしたのだろう。
 チワワ君がレオのことを忘れてないのを知ってうれしかった。彼はレオの生涯で晩年に知り合った最後の友だちで、レオがこの世にいた最後の夜に会った犬だから。