昨日に続き、朝は冷え込んだが薄氷は張らなかった。柴犬レオの被毛を入れた金属製のカプセル（４センチくらい）をペンダントにして、日中は首にぶら下げている。夜眠るときは、遺骨の側に置いていたが最近、手に握りしめて眠ることもあった。そのためか、真鍮製の留め金と鎖のジョイント部分が切れてしまい、カプセルがはずれてしまった。
購入先（金属加工会社）に電話するとすぐ対応してくれた。カプセルの蓋に鎖を付けたものを送ってくれるという。他の鎖では通す穴の部分が小さくて使えないためだ。先方の対応のしかたがすばやく（今日中に発送してくださるそうだ）、気持ちよかった。これからはもっと大切に扱おう。レオの毛が入ったカプセルがこわれたことで、ていねいに応対していただき、わたしにはさらに価値あるものになった気がする。
お昼近く、近く特別支援学校に行った。落ち葉を集めて回収日に家の前に置いておくと、支援学校のカフェ＆ショップを無料で利用したり、学校で生徒さんが育てた野菜と交換できる。カフェの運営も授業の一環で、生徒さんが接客や飲み物を作ったりなどを実地に学べる。今日は野菜がなかったので、引換券で小さなパウンドケーキをひとつ頂き、カフェ＆ショップにも初めて入った。思ったよりにぎわっていた、近くの女子高校の生徒さん５〜６人がおしゃべりしていた。上品な高齢のご婦人はひとりでコーヒーを味わっていた。ご婦人と相席で座り、コーヒーを注文した、先生と思われる方が応対のしかたをその都度教えている。先生はかなり大変。
店内に生徒さんが作っ陶器や額縁、クッキーなどの販売品が置いてある。陶器の一輪ざしと木製の額縁を買った。ガラスの部分は軽い透明の樹脂が使われている。
昨年、柴犬レオがいたときも落ち葉をたくさん集めて回収に協力し、野菜や飲み物の無料引換券をもらったが時間の余裕がなかったためか足を運ばなかった。少しでも時間を作って行けばよかったと思った。
午後は鉢植えに植えたプリムラ・ジュリアンの絵をハガキサイズの紙に２枚描いた。ガーデンシクラメンと、ふつうのシクラメンもスケッチしたがうまくいかなかったので、またトライすることにした。
プリムラ・ジュリアン
ハガキサイズの紙に鉛筆でスケッチ、水彩色絵具で彩色し
サインペンで輪郭を描いた
