クレマチスのさし芽など

 昨夜の老犬レオは、一昨夜よりだいぶ落ち着いた。夜2回起きたが1時半ごろには眠りにつき、そのまま朝まで眠った。わたしも続けて5時間ほど眠れたので、かなり調子が回復した。
 朝はレオが眠っている間に、オオムラサキツツジを2本剪定した。9時ころ起きたレオを駐車車に連れて行き、ブラッシングをしたりして過ごすと、しばらくして大小の用を足した。外でうんちをし、おしっこをするとそれだけでうれしくなるから妙なものだ。
 レオは食べ物をうまく食べられず、口の中に入れてもその何割かは口からぽろぽろ落してしまう。下に置いたトレ―にかみくだいた肉、細かくなったチーズ、唾液でかたまったパン、みじん切りの野菜などが落ちてきて、食事が終わった後、それを手でかきあつめてレオの食器に戻す。出したものの6割くらいは口に入っているだろうか。口からこぼれおちた食べ物を見ると、気持ちが落ち込むがこぼれた分を他で補おうと気持ちを切り替えるようにしている。
 夜、体重を計ると7,3キログラム。あまり変わらない。2回の食事以外にドッグフードを何回かにわけて食べさせることで、なんとか現状を維持しているようだ。これ以上レオがやせないように、いろいろ工夫して食べさせようとしているがレオもなんとか食べようとするので、現状が維持できている。
 体調が良くなったので、園芸を楽しんだ。今日は花が終わった鉢植えのクレマチスのつるを剪定し、切ったつるを5本ほどさし芽した。赤玉土を入れた平鉢に、2節つけて切ったつるをさした。1節は土の中へ。葉っぱは水分の蒸散を防ぐためにほとんど取り除いた。このクレマチスは名前はわからないが、新旧両枝咲きのタイプ。花後剪定すると、年に2〜3回花を咲かせられると園芸書には書いてあるが、いままでは年に一回しか咲いていない。
 一昨日は、フウセンカズラ、千日紅、大輪朝顔のタネをまいた。フウセンカズラのタネはレオとよく行く用水路近くにある床屋さんにもらったもの。白と黒に色分けされたハート形のタネがかわいい。

アジサイ’舞妓’
もう少し青色が濃くなる
小さな可愛らしい手まり咲き


斑入り葉がきれいなイワミツバの花
レースフラワーに似ている