昨夜は１２時ころには寝ついたと思うが、老犬レオは朝になっても起きず、そのままま午後3時過ぎまで眠った。
わたしが起きた早朝の5時半ごろ、玄関のタイルに寝ていたので、抱いてレオのベッドに連れて行き、寝かせた。その後は背伸びしたり、動いたり、寝る姿勢をときどき変えながら、ずっとそこで寝ていた。
涼しくなったのでベッドの上が気持ちよさそう。ベッドで寝るのはかなりの久しぶりなので、スケッチをした。
プロポーションを頭でっかちに描く癖があり、上手く描けずに３回書いて３回、消しゴムで消した。午後遅く、レオが起きる少し前にやっと描けて、起きる寸前に色をつけ、なんとか完成。
レオはこんな長い時間、寝ていたにもかかわらず、スムーズに起き上がった。ひょいという感じで。ただ、顔つきをみると、まだ眠りから覚めていないような、うつろが目をしている。
目が覚めるのを待って、首輪をつけて家の前の道路に出すと、トイレをした。１４〜５時間くらい寝ていたので、歩くか、立っているだけでもいいから、できるだけ長く外で時間を過ごさせたかった。１時間ちょっとくらい外にいて、家に戻ってから、今日はじめての食事。
お腹がすいていたようで。すごい勢いで食べた。水は飲まず、水で薄めた牛乳を飲んだ。
お腹がいっぱになったのか、また寝てしまった。
一時間くらいして起き、部屋をうろうろ。外に行きたいのだろうか。
今日みたいに眠る時間が長い時は、抗てんかん剤を飲ませるかどうか、悩む。この薬は獣医師によると、眠らせる効果もあるそうだ。12時間おきに６分の１錠を飲んでいるが、前回飲んだのが昨夜１０時半。１２時間後は朝１０時半だがで眠っていたから飲んでいない。
２４時間後は今夜１０時半だが、少なくともこの時間くらいまで待った方がいいだろう。起きてあまり時間がたっていないのに、催眠効果のある薬を飲ませるのは抵抗がある。しばらく活動してから飲んでもらおう。
障子の端から光がさしこむ中、自分のベッドで、眠るレオ
