ツツジの残りを剪定

 ツツジとサツキが混色された大刈り込み風の植え込みがある。ツツジはとっくに花が終わったが、サツキは花が終わったばかりのものや、満開のものがあり、サツキの花後にツツジもいっしょに剪定しようと思っていた。
 ところが今日の午前中、リンク先のサイトを見ていたら、ツツジとサツキの剪定時期は別で、特にツツジは花後すぐというより、花が咲いているうちに切れといわれているということを知り、急いで大刈り込みのツツジを剪定することにした。このツツジは、オオムラサキより早く花が咲いたので、花後だいぶたっている。7月に花芽分化するときまでに、新しい枝が伸びるかどうか心配になってきた。
 刈りこんだ後、花木・野菜用の有機肥料チッソ・リン酸・カリ等配合)をツツジの根元にばらまいた。昨年、剪定後肥料をやったら、下草のユキノシタの葉が栄養過多で大きくなり過ぎてかわいくないので、肥料はやめようと思ったが早く新芽を伸ばすために施した。
 他に通路まで枝を伸ばして歩くのを妨げていたライラックの木も剪定した。いつもは伸びた枝先だけ、ジョキジョキ切っていたが、今年は枝元から切って、込みあっている枝や交差している枝を整理した。ライラックは剪定しないほうが花つきがいいようなことを園芸書に書いてあったが、花はあまり期待していないのでいつも短く切りつめている。この木は若葉のころ、枝先の新芽に葉巻虫がたくさんつくので、いつも新芽をかきとっている。これでさらに花つきが悪くなるがしかたない。

 昨夜は珍しく、老犬レオが夜中に起きなかった。だがわたしがなぜが早朝目を覚ましてしまい、それから寝付けなく、早起きしたら、レオも早起きした。寝起きに口をぱくぱくさせ歯ぎしりをする発作を起こしので、発作がおさまってから外に出した。道路でトイレをして、しばらく家の前をふらふら歩いてから抱いて家の中に入れたが、外に出たがったので庭に出しておいた。しばらくして庭で寝てしまったので、抱いてレオのベッドに運んだ。そのままお昼ごろまで寝て、起きてまた発作を起こしたが、おさまってから遅い朝ごはんを食べた。午後はずっと、眠っている。
 夕方、近所の人から誘われ、お宅にお邪魔して、ビールをごちそうになった。梅の収穫を手伝ってくれることになり、15日に収穫することに決めた。ただ、わたしより高齢の人たちなので、うまくで収穫できるかどうか少し心配だ。


書き忘れたこと。
一昨日、97歳で現役カメラマンとして活躍している笹本恒子さんが登場するテレビ番組を見た。笹本氏の著書についてはブログで書いたことがあるが、ご本人の姿をテレビで拝見出来て、とても元気なご様子だったので感動した。長生きしていつまでも現役でいるための秘訣は、好奇心をもって生きていくこと。ときには悲しみの淵に沈み、浮きあがれないこともあるし、あらゆることがうまくいかないようなどん底に落ちることもあるが、時間をかけてでも気持ちを切り換えて前向きに生きて行きたいと思わせてくれたことに、またまた感謝。


朝方、庭で休むレオ



クレマチス’プリンセス・ダイアナ’



赤みが濃くなってきた山アジサイ’紅’