傘立てのペンキ塗り

 日中は日差しが暖かだったので、昨年からいつかやろうとペンキを買って準備していた傘立てのペンキ塗りを始めた。昨日のうちに汚れ落としや簡単な修復をやっておいたので、今日は塗るだけでいい。全体的に塗料がはがれ、薄いベニヤ板を張った側面は板がはがれそうだが、浮いているベニヤ板の裏に接着剤を塗って補強しておいた。ペンキの種類は扱いやすい水性塗料で、色は赤みのない落ち着いたマロンブラウンだ。刷毛は万能刷毛のいちばん小さいものを使う。この刷毛は使った後、すぐ水洗いをして乾かしておくと、何回でも使えるところが便利。ペンキを落しても汚れないように玄関前のタイルの上に新聞紙を敷き、作業を行う。ムラになったり、ペンキが垂れたりしたが二度、三度と塗って、なんとかきれいに塗れた。30年以上使ってきた傘立てがペンキを塗ったら、まだまだ使える状態になった。


ペンキ塗りたての傘立て

陽だまりの中で眠るレオ