ネットで買い物

朝から綿のような雪が降り、かなり激しく降った時間もあったが積もることはなかった。
駅前の本屋さんで在庫がないと言われた本を、○マゾンで検索して注文した。
こちらも在庫状況を表す文言から察すると、どこかの取引先に在庫があるかどうか確認して、
商品が確保できたら、メールで連絡がくるみたいだ。
この本は越谷オサム著の『陽だまり彼女』というラブストーリーで、
「ラストには大きな驚きが待っている」(○日新聞の書評より引用)そうだ。
すぐには本を送ってこないとわかると、わたしの想像力がはばたいた。
幼馴染の男女が再会し、まるで絵に描いたような幸せな恋物語。その衝撃的なフィナーレとはなんだろう。
あれこれ思い巡らせているうちに、ある結末がひらめいた。
もしかしたらこういうストーリーかも・・・・・・・
それは不可能な愛であり、でも可能にしたい愛なのだ。
なんか禅問答みたいに(笑い)なってしまった。
この本が届いたら、想像通りの結末かどうか、ディテールの描写を確認しながら読み進めてみよう。
きっと、おや?と思うような謎をちりばめつつ物語は進むはずだから。
こういう本の読み方ははじめてなので、一口で二度おいしい(?)読書になりそうだ。
もうひとつ、手編みの毛糸の座布団をよく訪問するネットショップで注文した。
車の運転席に敷いてみたい、アジサイの花のような色合いの座布団は
来週末ころ届くようだ。