友だちと食い違いがあった

 あさの冷え込みは強かったが日中は日差しがたっぷりで、気温があがった。

 お昼まえに友だちが家に来て、2時間ほど話した。お互いの意思の疎通がうまくいかなく、ささやかと言えばささやかな誤解があった。

 わたしはやや感情的になった。悔し涙が目頭を熱くしたが涙がこぼれることはなかった。

 友だちはわたしが理解できるようにていねいに説明の足りないところを話してくれた。波立ったわたしの気持ちが落ちついてきた。

 わたしのなかに言葉では表し切れない何か固まりみたいなものがあって、これがあるために友だちとの不協和音が生じるようにも思う。

 友だちと話すことで、そのかたまりがだんだんかたちを表すような気もする、あらわになって、友だちとの関わりにどのように影響するのかはわからない。

 話しているうちに、解消していくものかもしれない。友だちとはうまくやっていきたいが、自分の気持ちがほんとうはそうではないと気づいたら、考えるしかないだろう。

 最寄り駅まで歩くという友だちと一緒に駅まで歩き、別方向の電車に乗るので駅で別れた。

 わたしは二子玉川まで電車で移動し、駅前の店でおそめのランチをとった。

いつも行くカフェに入り、歌集を読みながらじぶんの短歌を作った。2時間ほどカフェで過ごし、近くのH&Mを少し見て、地下のスーパーマーケットで夕食の買い物をして帰った。

 


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