マウス交換して、パソコンがスムーズに

 だいぶ前から、ノートパソコンのマウスの調子が悪く、反応したりしなかったり。急いでいるときはいらいらしていた。それでもときどき調子が悪いていどだったので、だましだまし使っていたが、昨日から使えなくなった。光学式だが、裏を見るとまったく光っていない。
 4年半くらい使っているので寿命と思い、新しく買いたかったが昨日は車の運転にいささか不安があり、やめた。生まれて初めてタッチパッドを使って、パソコンを操作した。慣れないので時間がかかり、手のひらの筋肉が痛くなる。
 慣れれば操作もスムーズにいくだろうが、それよりマウスを新しくした方が手っ取り早いので、今日、大型電気店に行き、手に入れた。商店が集まる地域は雪も道の端に残るていどで、運転に不安がない。帰路は住宅街を避けたのでまったく問題なかった。
 新しいマウスは、すいすい操作でき、こんなことならもっと早く交換すればよかったと思った。思い通りに操作できない、いらいらがこんなに簡単に解消できるとは!

 話しは変わるが、安部総理率いる自民党政権になり、補正予算を組み、大型の経済対策を打ち出した。これらの予算はすべて、国債という国の借金でまかなわれる。つまり、お金を借りて、ばらまくわけだ。このお金がただのカンフル剤に終わらず、新しい有望な成長分野の開拓や構造改革につながり、日本の経済に未来につながる道筋を創ることができれば、借金をしても未来への投資として生きる金となるだろう。だが、ただのばらまきに終われば膨大な借金だけが残る。新しい成長分野が開拓できれば、雇用が増え、国のふところに入る税金も増える。国債の発行額も減らすことができる。そうでなければ、かなり厳しい現実が待っている。
 安部総理は強力な金融緩和を推し進めようとしている。為替は金融緩和を先取りして、大きく円安方向に動いた。円高により、企業利益が圧迫され、生産拠点を海外に移し、さらにコスト削減で、なんとかしのいできた日本の輸出産業は、この円安で水を得た魚のように元気になった。ただ、海外に移した生産拠点が日本に戻ることはないのではないか。海外移転が加速することはないにしても。製造業は昔に比べて省力化が進み、前ほどは多くの人を必要としないし、なにより海外の方が賃金が安い。だから、円安でも製造業に雇用の拡大を求めるのは無理な気がする。
 ではどこで雇用を拡大するのか。このあたりの考え方がよくわからない。
 金融緩和により、市中に流れた大量のお金はどこに向かうのか。すくなくとも株価が上がるのは確かだが、大量のお金が有効に投資され、日本の経済が根本的に改善されない限り、株価も金融緩和によるバブルに終わるだろう。

いちばん早く咲く白梅
つぼみがふくらんできた

玄関横の紅梅
こちらもつぼみがふくらんできた

 今日の老犬レオは10時半ごろ起床。家の前の道路でおしっこをして、寒いのであまり外にいないで家の中に戻った。朝ごはんはたくさん食べた。鶏肉のグリルとゆでたペンネ、小松菜とごぼうを煮たもの。DHAとEPH、セサミンのサプリを飲ませた。これは人間用で、飲む量で調整している。
 トイレシートをガムテープで固定してから、トイレシートの上におしっこをすることが多くなった。レオも足元がすべりにくいので、用を足しやすいはず。ちょっとした工夫で、かなりいろいろなことが改善できるのだなと思った。