2012-01-31から1日間の記事一覧

「名もなき毒」を読む

数日かけて、宮部みゆき著『名もなき毒』を読んだ。厚めの文庫本だが、テンポのいい文章と興味をそそるストーリー展開なので、あっという間に読んでしまった。小説は夏のある日、柴犬の散歩をしている初老の男がコンビニに寄って買った紙パック入りウーロン…