今日もまた二子玉川へ

 昨日に続き、今日も車で二子玉川のショッピングセンターに行った。
 昨日買い求めた水彩用の絵筆が、中途半端なものを選んでしまい、気に入らなくて、返品に行ったのだ。行き当たりばったりで選んだのが、平筆の大きめのものと、中くらいの丸筆、細い筆の3本だが、家に帰って前から使っていた2本の筆と並べてみて、選び方が間違ったと思った。
 suki117さんが絵筆は値が張ってもいいものを、コメントに書かれたが、このことも頭のどこかにひっかかり、選び直すことにした。
 お昼前に家を出て、2時間弱で帰ってきた。でかけるとき、廊下で寝ていた老犬レオは、隣の庭に面した部屋に移動していた。眠っている様子からあまり調子が良くないように見えた。
 昨夜は12時半ごろ、就寝したがいつものように2時3時に起きることなく(寝たのが遅かったこともあるだろう)、早朝5時半に起きた。家の前の道路でトイレをして、7時半ごろ朝ごはんを食べた。抗てんかん剤は起きてほとんどすぐ飲ませた。というのは24時間おきの服用だと夜中の1時だったが、レオもわたしも眠っていたので飲ませていたなかった。昨日飲ませてから、29時間たっていた。薬を飲ませる時間に寝ていたり、わたしが忘れてたりで、24時間毎の服用がしっかりとは守られていない。
 歯ぎしりの発作を起こしたときは前に飲んでから12時間以上たっていれば飲ませることもある。

エントランスではカレンダーフェア開催中
ガーデニング(庭や花)と名画、動物が3大テーマ

柴犬のカレンダーもあった。
若い頃のレオにそっくり
(親バカです)

ゴッホの絵のカレンダー。
ヒマワリより、野バラを描いたと思われる、
この絵の方が部屋に飾るにはいいと思った。

店内にはポインセチアの寄せ植えが飾られていた

あまり調子の良くないレオは、午後、わたしが帰ってきてからと夕方、家の前の道路に出たがほとんど歩かなかった。男の子を二人連れた自転車に乗った若いお母さんに「レオ君、なつかしい」と声をかけられた。かなり外観が変わっていたので一瞬、誰だかわからなかったが、声は昔のままだった。レオが若い頃、大好きだったビクちゃんという名前の雑種の女の子の飼い主さんだ。出会ったときは独身だったが、その後、結婚して二人のこどもが生まれた。
 ビクちゃんは2年前くらいに亡くなったようだ。レオが歩こうとして倒れたら、こういうことはよくあったのでビクのことを思い出す、と言っていた。ビクちゃんとよく会っていたのは10年以上前。ああいうときがあったのだなと昔のレオをなつかしく思い出した。
 その頃、同じくらいレオが大好きだったシロちゃんという紀州犬のミックスの女の子は、どこでどうしているだろうか。もういないのだろうか。