来春に向けて、秋植え球根をチェック

 庭の花壇やいくつかのコンテナに植えた一年草の草花たちがそろそろ終わりかけている。外で冬越しできない宿根草は掘り起こして鉢に植え替えないといけない。
 終わりかけたものを引き抜き、冬越しできる一年草の草花を植え、秋植え球根を植える季節がやってきた。
 まず手始めに夏から初秋にかけて朝顔を植えていたコンテナと、昨年、ヒヤシンスやパンジーを植えたコンテナの用土に、腐葉土や肥料、土壌改良剤をすき込んで、新しい苗や秋植え球根を植える準備をした。
 ひとつのコンテナにはパンジーの花苗と、ヒヤシンスの小さな球根(昨年植え、今年掘り起こしたもの)を植える予定。もうひとつには、タネをまいて順調に大きくなったネモフィラの苗と、スウィートアリッサムの花苗、チューリップの小さな球根(これも今年掘り起こしたもの)を植えるつもりだ。
 もうひとつ、直径40センチくらいの大きなコンテナにも、パンジーとヒヤシンスを植えるつもりだが、まだコンテナでマリーゴールドと、ジニアの花が咲いているので植え替えは11月半ば〜末になるだろう。
 花壇にも秋植え球根をたくさん植える予定。この8〜9年くらい、秋植え球根の花は春花壇の主役となっている。スイセン、ヒヤシンスとチューリップを中心に、クロッカスやムスカリを植える。スイセンとクロッカス、ムスカリは植えっぱなしのものがほとんどで、補充するように新しいものを植えることにしている。
 花壇を耕し、秋植え球根を植える作業は来年の春を想って、春の花をイメージしながら、土の中にひとつひとつ植えていく。周囲に植える一年草とのカラ―ハーモニーも考えながら。
 イメージしたようにならないことが多いが、思いがけない美しさを自然が表現してくれることもある。

花壇やコンテナに今年植える秋植え球根
赤いネットに入っているのは、掘り起こしたもの
花の色を頭に描いていたら、
真っ赤なチューリップがほしいと思った


今日はこの細長いコンテナをふたつ、腐葉土を入れるなどして植える準備をした



 今日の老犬レオはあまり歩かないし、調子は良くないほう。食欲はあるみたいで、朝夕ともたくさん食べた。ただ。体重は8,2キログラムで増えていない。
レオの散歩と夕食を終えた後、1〜2時間くらいでかけたら、廊下にそそうした。散歩のとき、おしっこをしなかったので、多分、部屋でするだろうと思っていたのでそんなには驚かなかったが、炬燵を出したので炬燵布団の上などにそそうされたら、怒ってしまうかもしれない。
 おしっこをしてもいい部屋を作って、そこにレオを入れてでかけるようにしようと思った。

菊が咲き始めた