題詠1首を投函し、永田陽子さんのブログをアップロード

 雲一つない青空がひろがり、見ているだけで気分が晴れやかになった。

 昨夜はぐっすり眠れたというわけではないが(一回目を覚ました)、それなりに眠れたほうだった。

 今日はあまり雑用に追われることなく、自分のやりたいことを自分のペースでやることにしようと決めた。

 まず、明治神宮の月次歌会の題詠を1首はがきに書いて投函した。「宝」という兼題で、時間をかけて考えてきたがこの辺で切り上げようという気持ちになった。もっと考えればもっといろいろな歌ができるかもしれないが、切り上げ時ということもある。

 題詠を送り出したことで、永田陽子さんについてのブログを書こうと言う気持ちになった。今年の4月ころから書き始めて、6~7回アップロードをしている。こちらのブログに比べると回数は少ないが、いろいろ調べて書いているので、自分のペースで楽しみながら書いていきたい。書きたいから書く、という自分のなかから生まれるものを大切にしていきたい。

 永井陽子さんの同人誌「詩線」について書いているが、「詩線11号」について途中まで書いたのを保存にしていたのでその続きを今日書いた。

 書くことによってこんどはこうしようとか、次はこうしようとかアイデアが生まれ、書くことが楽しくなる。頭のなかでだけ考えていると見えないことが、実際、手を動かし書いてみると見えてくることがある。

 「詩線11号」に永井陽子さんが発表した「G線上に眠れ」15首について書き終えることができた。また読み直して、変えたいところが出て来るかもしれないが現在のわたしが書けるものはすべて書いたと思う。

 明日、植木屋さんが家に来るので、庭の落ち葉の掃除を少しした。柿の木の葉はかなり少なくなり、木の向こうに広がる青空に紅葉したまばらな葉がくっきりと見えるようになった。色濃くなった柿の実もたくさん見える。目白やヒヨドリが盛んにやってきて、柿の実をついばんでいる。

 夕方はバスに乗って駅前のカフェに行った。あたたかいカフェモカを注文し、1時間半ほど店にいて歌集を読んだ。

 いくつかの買い物をしてまたバスに乗って帰った。