掃除機のダストカップの蓋を捨ててしまった

 昨夜は真夜中過ぎにいちど目が覚めた。トイレに行き、眠りにつく前の何かを打つ強い音が聞こえた。雨である。雨粒があたる乾いた感じの音が印象的だった。雨音を聞きながら眠ってしまい、次に起きたのが7時少し前だ。

 雨はまだ降り続いていたが雨音はやわらかになっている。

 火曜日は燃えるゴミを出す日なので、傘をしてゴミ集積所に45リットルの袋を持って行った。これが間違いだった。

 昨日、掃除機をかけた後、吸引したゴミを入れるダストカップ(ゴミを入れるカップだけでなくフィルターなどすべてが一体となっている)の汚れを拭き取ったり、水洗いをした。そのあと、乾かすために台所の床に転がしておいた。早く組み立てて、掃除機に戻しておけばよかったのである。

 今日、ゴミを捨てに行った後にダストカップを組み立てようとして、いちばん上のダストカバーがないのに気づいた。いつもダストカップの中のゴミを出すとき、ゴミ袋の中で作業をおこなう。ほこりやちりが周りに飛び散るからだ。その時、ダストカバーをゴミ袋の中に入れたままにしていたようだ。

 先ほどのゴミ袋といっしょにゴミとして出してしまったのである。いくら探してもないので、そうとしか思えない。

 仕方なく、メーカーに問い合わせ、次の販売店に問い合わせた。販売店からメーカーに問い合わせて、ダストカバーだけ販売していることを聞き、わたしに電話してくれた。600円だという。

 掃除機が使えないと不便なので、すぐ車で自由が丘の山田電機に向かい、注文書を出した。電話では注文できないとのことなので。

 この電気屋さんはよほどのことがないと来ないようにしている。数年前の12月、この電気屋さんに来た帰り、軽い人身事故を起こしたからだ。だが今回は掃除機を買った店の方が話しが早いだろうと思い、来たのである。

   ここのところトラブルが続いている。心身も疲れ気味である。どこかの神社にお祓いのために参拝し、気持ちをやわらげることができればと思っている。