旧い携帯電話に緊急地震速報が・・・・・

 

朝夕は涼しくなるが日中は蒸し暑くて半袖でも過ごせる。

 午前中は部屋の掃除をしてから、車で図書館に行き、借りていた10冊の本を返した。少し前は借りる本はほとんど短歌の本、特に歌集が多かったが最近は小説や一般の読み物、エッセイなどが加わった。

 今日も新に短歌とは関係のない本を2冊借りた。『独特老人』(筑摩書房)と『身体感覚で論語を読みなおす』(安田登著・春秋社)である。

 拾い読みしたところではおもしろそうだ。

 今朝、自室に置いてある古い携帯電話をなにげなく開いて驚いた。一昨夜(10月7日)の11時過ぎに起きた千葉県沖を震源とする地震の緊急速報が入っていたからだ。

 7日の夜、自室で歌集を読んでいたわたしはかすかな揺れを感じて、地震!と思い、部屋を飛び出た。そのときスマートフォン緊急地震速報が鳴り響いた。緊迫感が高まり、揺れも激しくなり、玄関の戸を開けて外に行こうとした。

 かなり強い揺れだ。後でテレビで知ったことだが、2021年3月11日の東日本大震災以来の、首都圏で起こった5強の揺れとのことだ。

 今回の揺れもインパクトがあったが、やはり2021年の揺れ方はもっと激しかった。数字上は同じでも違うまったく揺れ方だ。

 今は使っていない携帯電話にも緊急地震速報が送られるのだろうか。旧い携帯では電話やメールの受信も発信もできないのに、地震の警報だけが送られるのが解せない。

 着信履歴を見るとスマートフォンに変えてから、2回、古い携帯に緊急地震速報が届いている。古い履歴を見ると2012年1月12日茨城県沖がいちばん古く、以降、千葉沖、茨城沖の数が多く、福島県沖と奈良県が各一回づつある。

 老犬ももこがいた2015年5月21日にはには埼玉県が震源、2016年5月16日には茨城県震源地震がある。東日本大震災から4~5年たっていたがまだ余震がときどき起きていた。

 

 午後は時々庭に出て、庭道の草むしり、駐車場に吹き寄せた落ち葉の掃除などをした。

  夕方近く、長いつきあいの犬友だちより(柴犬レオの散歩がきっかけで知り合った)より電話があり、多摩川大公園で待ち合わせ、散歩をすることにした。

 友だちによると高台から眺める夕景がとてもきれいだということだ。

 夕方になり、雲が多くなって夕焼けはそれほどでもなかったが、久しぶりに会っていろいろ話せてよかった。

 わたしが田園調布駅まで歩くと言うとわたしも、と言ったのでいっしょに歩き、駅前で別れた。

 

 このブログは昨日(10月9日・土曜日)に書いたもの。昨日夕方近く書いたのだが、散歩に出てしまい、アップロードを忘れてしまった。しかたなく、今日アップロードさせていただきます。

 

f:id:leoleoleoya:20211009164101j:plain

昨日土曜日の夕方近くの空、うろこ雲がひろがっていた

f:id:leoleoleoya:20211009171743j:plain

公園の高台から見た夕景

f:id:leoleoleoya:20211009172219j:plain