椿の葉にチャドクガの毛虫が発生

 朝早く陽ざしが出たがすぐ雲が出てきて雨模様の天気。日中は雨がぱらつく時間がほとんど。

 朝のまだ曇りのときに庭に出て、見るともなく椿の葉を見ると葉っぱが食べられているところが見つかり、よく見るとチャドクガの幼虫(毛虫)がぎっしりとついていた。

 急いでゴキブリ用の殺虫剤を持ってきて吹き付けるとすぐぽたぽた落ち始めた。

 毛虫を見つけた椿は庭の奥に植えたまだ背の低い木で見つけやすい。庭には10本以上の椿の木があるので、他の木も見て回った。他に毛虫を見つけた椿に5本あり、すべて殺虫剤を使った。1本は樹高が高いので脚立にのぼって噴射したが風があり、ぎりぎりで薬剤が届いた。

 特に樹高の高い椿はこれを含めて3本ある。もう1本は見つけれなかったが、他の1本は高いところにいそうな気配があるが(葉が食べられている)届かず、低いところの葉にもいたので殺した。

 これからしばらくは椿の木を見て回り、見つけたらすぐ殺すようにしないといけない。

 庭に出ているついでで、駐車場の横に置いたプランターの片づけをした。花の終わりかけたパンジーを抜き、ヒヤシンスの球根を掘り起こした。もうひとつの矢車草を植えたプランターは少し前に花が終わりかけたのを抜いたので、ゴミ袋に入れ、土を掘り起こし、古い根っこを取り除いた。

 さらに紅梅の根元にある花壇に植えたヒメウツギの花後剪定をした。背丈は30センチになるかならないか、横に枝を伸ばし根を生やして増えていく。あまり増えると他の花が影響を受けるので、いくつか根を生やした枝を抜いた。

 紅梅の木も花がだいぶ前に終わり(2月には終わっていたと思う)、枝が伸びている。高枝鋏で切り始めたが途中雨がぽつりぽつり降ってきたので中止した。切った枝はおおざっぱにまとめた。あとで後始末をすることに。

 雨が降り始めてからは家のなかで『永田陽子全歌集』の中の「なよたけ拾遺」を読んだ。まだ読み始めたばかりだが、じっくりと読んでみたい。

 ノートに永井陽子さんの年譜の必要なところを書き写した。あと年譜のでコーピーを取ってきたい。

 

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斑入り葉の花菖蒲、今年はつぼみが2鉢で3本しかないが咲くのが楽しみだ

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ミニバラ”フェアリー”が咲き始めた、わたしが小さな苗を買ってきてから16年は経つ

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紅いさつきかツツジか、半日蔭なのであまり花付きがよくない

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発芽した百日草

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朝顔の双葉

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ヒマワリ

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千日紅の芽は見にくいが赤色の小さいのが芽