武蔵小杉へ二度も行ってしまった!

気持ちのいい青空が広がり、気温が上がった。 

 少し肌寒い日が続いたのでこういう日はほっとする。

 温かさが作用したわけではないが、勘違いで朝からドタバタした。

 今日は武蔵小杉で歌会が開かれる日だが、どういうわけか始まる時間を午前9時からと勘違いした。確かに午前中の歌会が続いたのだが今日は午後からだった。

 昨夜、時間をきちんと確かめればよかったが、他のことで手いっぱいでよゆうがなくしなかった。

 そのまま朝が来てしかもいつもより2時間近く寝坊してしまい、慌てて準備をして家を出た。現地に着いてやっと今日は午後からと気づいたのである。

 仕切り直しで家に戻り、もう一度出かけた。

 二度目はバスで最寄り駅まで行き、電車に乗り換え、武蔵小杉駅に着いた。一度目は最寄り駅まで坂道を上って行ったので繰り返すのは嫌だと思った。

 歌会の参加者は先に来ていて、こちらも余裕をもって着いた。ここに二回来たことは言わなかった。驚かれるのが嫌だから。

 今日の歌会の参加者は6名。歌会に出された短歌は19首。歌だけ参加した人が一名いる。

 わたしが出した歌は次の三首。

 

脱ぎ捨てし後のスカート一枚の布に還りて椅子にくつろぐ

 

花びらを脱ぎつつ若葉が萌えはじむいつもと変わらぬスモモの春は

 

水浸しの街から逃げむと駆けこめる喫茶に聞きたり雷(いかづち)の声

 

 歌会を終えて、4名でいつもの店に入った。今日は一名が夕食を、三名が珈琲とケーキを注文した。食べるとき飲むときはマスクを外し、話すときはマスクをするようにした。

 

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山紫陽花”舞妓”の若葉がきれい、花芽もつけている、澄んだ青色の花が咲く

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青紫色の花が咲くクレマチス、紡錘形のつぼみが15個ある

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歌会のある武蔵小杉の高層ビル、この中の一つのビルの二階で歌会が開かれる

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バスはこの河原の土手に作られた道路を走る

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土手には花大根の花が群れ咲く

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ひさしぶりに空の写真を撮った

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