百日草、千日紅、朝顔の種子を蒔く

今日のこどもの日。家の前の道で久しぶりに会ったお隣の奥さんに、近くの和菓子屋さんに行ってきたと言われて、こどもの日であることを知った。柏餅を買ってきたのだろうと。

 さっそくわたしも同じ和菓子屋に行き、柏餅を買った。店内は狭いので、先客がひとりいると他の人は外で待つことになる。店の中にひとり、外にわたしをふくめて3人待っていた。

 買ってきた柏餅は二階に4つ、弟に一つあげ、自分用にふたつ残した。

 午前中と午後,二回にわけて種子を蒔いた。午前中は百日草と千日紅。午後は朝顔を。

 牛乳パックを鋏で切って小さな札を作り、花の名前を書いたものを20個ほど作った。百日草と千日紅はどちらもポット鉢5つに蒔いた。

 種子を蒔くとき、いつも少しだけ緊張する。種子を蒔いても芽が出ないことが何回かあったからだ。ただ、百日草と千日紅はわりとたやすく芽が出て育てやすい。

 昼食をはさんで朝顔の種子は4つのポット鉢に蒔いた。26粒ある種子はさまざまな色合い、模様の混合で、大輪咲である。家で育てられる株数は多くないので、どのような色や模様がわが家で咲くか、楽しみだ。

 

青梅の小さきが葉の間にあまた見へ立夏の庭に命ふくらむ

 

 

 

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三つともインターネットで買った種子

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名前のわからないオールドローズ、香りがすてき

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芍薬のつぼみ、じらすように開きかけている

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茎を伸ばしたニゲラ、いくつものつぼみを持っている

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ニゲラに囲まれるようにアスチルベが植わっている、うすい桃色の花が咲く