灯油をガソリンスタンドに持って行く

朝から晴れて湿度が低く、さわやかというより唇が渇きやすくやや不快。ただ、湿度が高いのはもうたくさんという気持ちなので、乾燥した天気をよしとしたい。

 午前中、ガスのメーターの修理の人が来た。ガスメーターは電波で毎月の使用量を飛ばしているのだがそれが途絶えたので修理に来たのだ。

 様子を見に行くと機器の一部が水没し、動かなくなったので交換したとのこと。直ったことを確認したと話した。

 ガスメーターを直接見に来て、請求書が届けられると思っていたのでそんな手間のかかることはしていないことを初めて知った。

 修理の人と小一時間ほど今回の水害やその他の話をして、帰った後は物置に8年ほど放置されていた灯油を処分にしに行った。

 近所の八百屋さんより台車を借りてその上に灯油を18リットルほど載せてガソリンスタンドまでは運んだ。五百メートルはないと思うが台車を使ってもかなり大変。灯油の引き取り代として五百円とられた。

 空のポリタンクを家に持って帰り、さらに缶入りの灯油をガソリンスタンドまで運んだ、こちらはおまけにしてくれた。

 ポリタンクはガソリンスタンドに引き取りを頼むと1個に付五百円とられる。ゴミの値段が高い時代となった。

 これも今回の水害ゴミのひとつなので清掃事務所に電話をして、回収してもらうことにした。老犬ももこのために買ったケージも物置で水に浸かったので回収してもらうことにした。一度は残しておこうと思い、物置の棚に載せておいたが見るたびにもういないももこを思い出すし、思い出すのはいいとして、もう二度使わないのだからけじめをつけようと思った。

 こころのなかに住むももこはもうケージを必要としていないから。もし、ケージが必要になったら新しいのを買ってあげるから。もういいということにしよう。。

 

 午後は畳屋さんが来て、6畳間と8畳間の寸法を測りに来た。とてもていねいに計測した。畳は部屋にあわせてオーダーメードをするので、正確な寸法が必要なのだ。畳の縁の色は青色,いや、はなだ色のものを選んだ。