寄せ植えのプランターづくりをお手伝い

 朝の空は雲ひとつない快晴。久しぶりに晴れわたる空を見た。

 午前中は近くの特別支援学校に行き、校内のカフェでハーブティーを味わった。

 お昼頃家に帰り、昼食を食べ、また特別支援学校へ。

 商店街に飾る寄せ植えのプランターを生徒さんたちと作るためだ。地域に住む人たちの参加をポスターなどで呼びかけているが今年は地域の人はわたしも入れて3人と少なかった。残り2人のうち1人はわたしの友だちである。

 わたしが一緒に作業をするのは1年生のグループ。一年から三年まで全校の生徒が参加し、一般教職員、校長先生など全員が参加する。

 まず用土作りから。地域の協力で落ち葉を集め作った腐葉土赤玉土、肥料を混ぜる。係りの生徒さんが作業の手順を説明するが、それだけで動くことはなかなか難しく生徒さん一人一人にこれをしなさいと指示したり、作業の現場まで連れて行って手を取って教えたりする。わたしも生徒さんが作業をしやすいように細かく動く。例えばスコップをとってきて、生徒さんたちに手渡したりなど。また不十分なところを補うこともする。

 木製の手作りのプランターにはごろ土が入れてあり、その上の培養土を薄く入れて、その上に草花の根株を置く。ひとつのプランターに苗は三つていど。さらに培養土を入れて植えこんでいく。ここでわたしはまあまあ活躍した。土の入れ方が偏るので、こっちに入れて、と言ったり、軍手をはめた手で土を均した。

 4つのプランターに植え終わり、次は水やり。たっぷりの水をあげてから、プランターをリヤカーに乗せて商店街まで運び、歩道の端に置いた。ぜんぶで15~16個のプランターを作って置いた。

 花苗は校内にある菜園で、種を蒔いて育てたものだ。

 生徒さんたちと力を合わせての作業は楽しかった。

 

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朝の空と木槿

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9月になったらこの色の朝顔だけが咲いている

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木製のプランターに土を入れるとすごく重いが生徒さんたちががんばって運んだ

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さまざまな花を寄せ植えにした

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こちらは葉っぱが中心

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マリーゴールドトレニアは咲いていなくてもつぼみがいっぱい