歌会のことで仲間に電話

8月は武蔵小杉で開かれる短歌の歌会は休みとなる。

ただ、歌会の会場は4か月前に抽選申し込みがあり、当選すれば確定できる。今日がその抽選申し込みの日で、歌会にいつも使う会場は申し込むことができた。ただ、落ちた時のために補欠に申し込む会場がなくて、そのため歌会の仲間に相談の電話をした。

 最初に電話した人が不在だったので、もう一人に電話をしたら家にいて事情を話すと歌会をいつも開く同じ週の違う日に申し込めばいいということになった。

 最初に電話した不在だった人の携帯電話番号を教えてもらい、携帯に電話したら出たのでその人とも話し、12月の第二週の木曜を補欠として抽選申し込みをした。

 こうして会場をいちおう確保するようにしているが、肺炎で入院された歌会の先生が退院してからもそれほど回復していないようで、歌会そのものの存続が危ぶまれている。

 先生にみんなの歌を添削する気力があれば、添削していただいた歌をもとに、先生が欠席した状態で歌会を開くというやり方もあるのでその方向も考え始めている。

 来年の年の初めに90歳となられる先生には無理をなさらないようにしてもらいたいし先生に指導していただきたい気持ちもあり、どういうかたちになるか。

 日中は買い物以外は家にいて、ときどきめだかの餌やりに庭にでるていど。夕方、日差しが少し弱まってから、短い散歩をしたが、風がもわっと湿気と熱気を帯びていた。

朝は風にひんやりとしたものを感じ、お盆を過ぎると秋が近づいてくるのかと思ったがまだまだ暑い夏は続きそうだ。

 今日、庭ではじめてつくつくぼうしが鳴くのを聞いた。やはり、秋は近づいているのかも。みんみん蝉、油蝉、つくつくぼうし、ひぐらし・・・・・夏に鳴く蝉たちは夏の中の移ろいを感じさせる。

 

満月を過ぎて二夜目やややせてすももの枝のあわひに浮かぶ

 

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百日草はこの暑さの中、元気に咲いている、水やりを忘れなければ秋まで咲き続けるだろう

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ひとつだけ咲いた八重の山吹、ほんとうは春の咲く花なのだが

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この川沿いを散歩した、川に棲息する魚や虫などが棲みやすいように流れのなかに小さな避難場所を人工的に作ってある