子目高が生まれた

 朝から晴れて青空がひろがった。湿度が低く、さわやかな初夏の陽気となった。

 庭に置いた2つの水がめで飼っている目高。昨年、卵から孵った子目高は冬を越すことはできたが、4月中にぜんぶいなくなってしまった。昨年から生き延びてきた1匹だけの親目高もいつのまにかいなくなった。

 今、水がめにいるのは今年買ってきた新しい目高だけ。その新しい目高も8匹買ってきて生き残ったのは5匹だけだ。

 その五匹がつがいになっているようで次々に卵を産む。その卵を2週間前ぐらいから水を張った陶器に入れていたが昨日、2匹の子目高を確認。今日はさらに1匹孵り、3匹となった。

 今、卵から孵れば8月中にはある程度大きくなり、親たちと同じ水がめに移せるにちがいない。

 今年こそ、子目高が元気に育ってほしい。目高は見かけによらず(?)、弱いものいじめをするところがあり、小さな目高が無事に育つかどうか心配である。

 午前中は庭に出て、駐車場の横と後ろに植えた3本のドウダンツツジを刈り込んだ。

 昨年は刈り込むのをさぼったので、二回りほど大きくなったがそんなに強くは刈り込まなかった。陽当たりがあまりよくなく、花つきがよくない。紅葉がきれいなので秋を楽しみにしている。

 

大雨の翌朝の川水澄みて水すましたちツンツンと泳ぐ