薔薇の季節がやってきた

元号、令和になってまだ五日目。 

 季節は止まることなく移ってゆく。

 10数年前は薔薇の木を花壇に植えて楽しんでいたが、それらはいつのまにか枯れてしまい、今は地植えの薔薇が二本、植木鉢が2本だけとなった。

 残ったバラも元気のないものが二本あり、少し寂しい薔薇の季節。

 現代バラの”スブニール・ド・アンネフランク”は花壇に植えてあるが今年は蕾がひとつだけ。このままほっとけば来年までに枯れているだろう。

 この薔薇は二匹の犬、レオやももこがいた頃咲いていた思い出があり、父がいた頃も咲いていたので、さし芽をして次世代を残したい。さし芽が出来そうな枝が2本しかなく、うまく行くかどうか・・・・。

 もう一本の地植えの薔薇は父が買った鉢植えのものを、父がまだこの家にいるときに地植えにしたものだが、梅の木の陰になっている。梅の枝を切り詰めて、もう少し光があたるようにしたい。

 いちばん元気なのは鉢植えのオールドローズで、来年は植え替えが必要だろう。その前にさし芽をして増やすカどうか迷っている。

 過去の同時期のブログを読むと、何年か前の今日、朝顔や百日草の種を蒔いたという記述があった。そろそろ夏から秋に咲く花の種まきをしないといけない。

 

 午前中、二人の友だちとひとりの歌友に電話をした。友だちとの話はあまり楽しい話ではなかった。人間関係のストレスに弱いわたしは友だちとの距離の取り方を間違えると、心身の健康を害する。わたしと友だちができる限り健やかに生きるためにどうすればいいか。

 もう悩むのはやめにして自分のことだけを考える方向に行こうとも思っている。

 

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オールドローズのつぼみ、ピンク色がちらっと見える、光線の感じがすでに初夏

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アンネ・フランクの薔薇がつけたたったひとつのつぼみ

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近所の奥さんから枝をもらい、さし芽して増やした薔薇、植え替えをしたほうがいい

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父が買った薔薇、日陰でかわいそう

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