沈丁花、二本目を剪定する

朝方は晴れていたがだんだん薄日になり、いつの間にかすっかり曇りとなった。

陽射しがある時間に駐車場の横に植えてある沈丁花を剪定した。

 花が終わった後、きれいな黄緑色の若葉が萌え出たがそのほとんどを切った。枝元に近い古い葉は残してある。毎年、この時期に切っているが切った後、また新枝が伸びてその先に花が咲く。

 もう一本、白い花が咲く沈丁花が玄関を出たところに植えてあるが、こちらは開花が遅かったので剪定も少し遅くする。

 鷺草の鉢植えにハイポネックスをうすめに作って一回目の施肥をした。

 こちらも毎春、小さな新芽が出てきたときに肥料をやり、2~3週間から一月後くらいに2回目をやる。

 あまり肥料をやり過ぎると、水苔が緑色に変わり、暑い夏に水苔が粘りを持つようになる。

 こうして毎年同じように世話をしている鷺草だが、何かが違うのだろう。花があまり咲かないこともあったし、まったく咲かないこともあった。

 夏の暑い時期、日向に鷺草の鉢を置いたままにして、植木鉢が熱くなったこともあり、こういうときは花つきが良くないようだ。

 

 昨夜の睡眠時間がいつもより短くなり、そのためか、午後は眠気に襲われた。

炬燵に横になり、うとうとした。

 これではいけないと起きて、調べたいことがあり、2006年から付けている5年日記を引っ張り出した。

 2010年5月初旬。まだ父が家で在宅診療を受けているときだ。父は夜中でも医者を呼んでほしいとわたしを起こすことがあり、父もわたしも絶不調だった。

 日記には蕁麻疹が出て、夜眠れなかったとか、柴犬レオの散歩に行ったが疲れてたまらないなどと書いている。そんな生活を送りながら、友だちと混み合う根津神社に行ったり、レオの誕生日祝いの首輪&リードをオーダーメイドしたりなど、けっこう行動的な日々を送っている。

 ちょうどこのころ(5月のはじめ)、高校の同期会が開かれたはずなのだが日記をなんど読み返しても記述がない。同期会の知らせの電話を父が受け取り、そのことをわたしに伝えてくれたのだが、どう考えても2010年5月だったのだが。

 2010年5月10日には朝起きて強いめまいを起こし、起き上がれず救急車を呼んで運ばれたとある。この前のいつかに同期会は開かれているはずなのだ。

 いくら探しても書いていないと妙に不安になる。記憶があるのに、日記には記述がなく、何が間違っているのだろうと。

 高校の同期会は三年に一度開かれるが、2013年5月に開かれ出席したという記述はある。ということはその前は2010年のはずで・・・・・・・。

 書き忘れだろうか。

   もういちど日記を見直すと、高校の同期会は2010年の4月だった。記述を見つけることができてほっとした。ちょっとした勘違いはあったが。

 

 学園の角地に作らる菜園はいま豆の花の盛りとなれり

 

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黄色のチューリップが咲き始めた

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あわいピンク色の八重咲きチューリップ、咲き進むと色が濃くなる

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コデマリの花、まだ咲き始め

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あわいピンク色の都忘れ、ここに植えてから十数年たつ

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こちらも植えてから十数年たつ球根植物、白い花を植えたのだがいつの間にこの色が加わる不思議

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オオムラサキツツジ、この木は花つきがいいが他のはあまりつぼみがついていない

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オオムラサキツツジの花、このひとつだけが咲いた

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矢車草はあいかわらずきれいに咲いてくれてありがとう

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二鉢あるラナンキュラス、こちらは開花が遅い方でやっと咲き始めた